よくある質問

キャンプについて

キャンプの主催について

Q. キャンプの主催団体は?

A. イングリッシュアドベンチャーのキャンプは、旅行業の資格をもつ、パノラマ合同会社が主催しています。2003年よりキャンプを実施してきた有限会社イングリッシュアドベンチャーとともに、2019年からはキャンプの募集や手配をパノラマ合同会社が行っています。プログラム運営はイングリッシュアドベンチャー、宿泊や食事、旅行手配はパノラマ、という分業体制でしたが、どちらの会社も同じ代表が務めており、2つの会社のスタッフは日々密接に協力しながら働いてきました。

2023年4月、有限会社イングリッシュアドベンチャーはパノラマ合同会社と事実上の合併をしました。会社としてはパノラマのみとなりましたが、キャンプ名として「イングリッシュアドベンチャー」を引き続き使用しています。



スタッフについて

Q. スタッフはどんな人たちですか?

A. キャンプリーダー(スタッフ)は、アメリカ、カナダ、オーストラリア、インド、フィリピン、フランス、イギリス、日本など、約30もの国の出身者が集まり、多様なバックグラウンドを持っています。

選考の際にはイングリッシュアドベンチャーの複数の採用スタッフと少なくても2回以上面接を行います。また、応募者は推薦状の提出が必須となっており経歴や人柄などを細かく確認しています。採用決定後にはオンライン研修を経てキャンプ事前に実地研修を行います。キャンプに参加する子どもたちの安全を守るため、アメリカンキャンプアソシエーション(ACA)の基準に従い厳しい採用条件を設けています。

イングリッシュアドベンチャーのキャンプはリピーターの方が非常に多いのが特徴ですが、一方で初めて参加するお子様も毎年何百人もいらっしゃいます。キャンプ中どのように過ごすのか、保護者さまやお子様自身も心配や不安に思われることもあるかもしれません。初参加のお子様が一生の思い出になるような楽しく安全なキャンプ生活を送れるよう特に注意深くスタッフが見守っていますので、ご安心ください。

また、キャンプを円滑に行うためにバイリンガルの日本人がサポートスタッフとして参加しています。チャレンジプログラムでは、お子様の英語レベル に応じて日本語でサポートをします。英語が通じなくて困るのでは、という心配はありませんのでご安心ください。キャンプによっては、リーダー研修生としてインターナショナルスクールの生徒やイングリッシュアドベンチャーキャンプの修了生が参加することもあります!

Q. ひとりのスタッフが担当するキャンプ参加者(キャンパー)は何人くらいですか?

A. 約8人のキャンパーに対しキャンプリーダー1人が担当します。その他にキャンプ全体を統括し、キャンパーを見守るディレクターをはじめとするスタッフがおり、平均すると、スタッフ対キャンパーの比率は 1対5です。これはもちろん安全面に配慮し、行き届いた管理を行うことが目的ですが、同時に、キャンパーとスタッフが直接触れ合う機会をできるだけ増やすことも目指しています。



参加者の年齢や部屋割りについて

Q. キャンプ参加者(キャンパー)の平均年齢はどのくらいですか?

A. 毎年の傾向としては、小学校1年生から4年生のお子様が特に多く参加されています。キャンプは年齢別構成のチーム単位での行動となり、それぞれの年齢枠にあった内容のキャンプアクティビティを用意していますので、どんな年齢のお子様にも楽しんでいただけます。

Q. チームや部屋割りはどのように分けられるのですか?

A. チームやお部屋は男女別です。また、できるだけ年齢の近いお子様同士が一緒になるように構成しています。

※スキーキャンプでは、スキーレッスン時は部屋割りとは別に、スキーの経験に合わせてのグループ分けとなりますので、場合によっては低学年と高学年のお子様が同じスキーチームになる可能性がございます。

Q. お友達と一緒に参加したいのですが、同じ部屋・チームにしてもらえますか?

A. 参加者の同チームや同部屋のご希望は、人数や定員、年齢別プログラムの導入等の関係でご希望に添えないケースが出てきてしまうため、受け付けておりません。

イングリッシュアドベンチャーでは初対面の子どもたちが出会い、友達になり、一緒に活動し、さまざまなことに挑戦することもキャンプの大切な一部だと考えています。 新しい環境で新しいお友だちを作ることでキャンパー自身にも自信がつくと考えており、新たな仲間づくりをチームリーダーが優しくサポートさせていただきます。 また、それぞれの年齢層の成長のステージに合わせたチャレンジに取り組むことで、満足感と達成感が得られるようプログラムを構成しており、新しい仲間とともに、充実したキャンプライフを お送りいただけるよう、スタッフ一同企画をしております。

もちろん、同じキャンプにご参加頂く場合はフリータイムや食事の際など、チームに関係なく全てのキャンパーと交流いただける予定ですのでご安心ください。 ぜひキャンプにご参加される前にこのポリシーについてお子様とお話いただき、新しいチャレンジにわくわくした気持ちでキャンプ当日を迎えていただければと思います。

どうぞご理解、ご協力をお願いいたします。



お薬やアレルギー、その他の健康に関することについて

Q. 毎日薬を飲まなければならないのですが、管理をしてもらえますか?

A. はい。お申し込みの際にお薬をオンラインでご登録ください。チェックインの際、キャンパーから薬をお預かりした上で、指示(処方)に従って管理します。冷蔵保存する必要があるお薬・軟膏なども必要に応じて手配をいたしますので前もってお知らせください。

*キャンパーが自分で管理できる場合にはお薬をご提出いただく必要はありませんが、念のためお薬のご登録だけお願いします。

Q. 食物アレルギーがありますがキャンプに参加できますか?

A. もちろん大丈夫です。食物アレルギーがあるお子様、エピペンご持参で参加されるお子様も毎年たくさんいらっしゃいます。できる限りご対応させていただきますので、アレルゲンや症状について詳しい内容をお知らせください。

詳しくはこちらをご覧ください。

Q. 食物アレルギーではないけれど、体質的に食べられない食材があります。(生活習慣や宗教上の理由を含む。例:肉や魚は加工品も含め不可、豚肉の加工品は可、卵はなど)

A. アレルギーでなくても乳糖不耐症など健康上の注意点がある場合や、生活習慣、宗教上の理由から食べてはいけない食材がある場合は、詳細な情報を、お申込み時に必ずお知らせください。
健康上の理由で食べられない場合は、アレルギーとしてご登録をお願い致します。食物アレルギーと同じ方法で、お子様が誤って食べてしまわないようにスタッフがサポートさせていただきます。

Q. ダニやハウスダストアレルギーがあります。体調によっては喘息になってしまう時もあるので心配です。

A. お布団を敷いたりお部屋の片付けをする際に、お部屋の外に案内するなどの対応をいたしますので、事前にお知らせください。程度がひどい場合は念のためマスクをご持参ください。吸入器をお持ちの方はご持参することをおすすめいたします。

Q. おねしょをしてしまうのですが、サポートしてもらえますか?

A. おねしょのご心配がある場合はお申込み時、健康欄にご記入の上、オムツをご持参ください。お困りの際はスタッフがサポートさせていただきますので、ご参加前にお子様にお伝え下さい。楽しいキャンプのためにはスタッフもしっかりと休息を取る必要があるため、就寝後に起こす等のサポートはできませんのでご了承ください。

Q. 車酔いをするので、バスは前の方に座らせてもらえますか?

乗り物酔いされるお子様が非常に多いため、前方などの席指定のご依頼は承っておりません。ご了承ください。

乗車前に酔い止めを服用するなどの対策をお願いいたします。もし体調が悪くなってしまった場合には、スタッフが見守りサポートいたしますので、スタッフにお声がけいただくようお子様にお伝えください。

Q. 発達障害や持病(てんかん等)がありますが、参加できますか?

A. ご心配な点がある場合は、お申込み時に必ずお知らせください。現場スタッフがお子様の個性にあわせて適切なサポートをさせていただきます。

また、困ったときにはすぐにスタッフにお伝えいただけるよう、事前にお子様とお話し合いいただければと思います。



キャンプ中の電話やご家族の方との面会について

Q. キャンパーがキャンプ中に家に電話をかけることができますか?

A. 原則としてできません。また、携帯電話の持ち込みは禁止とさせていただいております。

緊急の場合は、スタッフから保護者の方にご連絡をさせていただきます。

Q. キャンプ出発後、スタッフへの言付けや忘れ物に気が付いたので連絡する必要があります。どこへ連絡したら良いですか?

A. 緊急時以外のご質問については、メールで info@english-adventure.org にご連絡いただくのが、一番早く、確実な方法となります。また、忘れ物についてはメールでご連絡の上、すぐにキャンプサイトへ発送してください。宛先等については、お申込み後、キャンプ開始1ヶ月前ごろにお渡しするキャンプガイドブックに記載します。

スタッフが必ずしも電話対応できる状態にあるとは限らないため、キャンプ場現地スタッフへの直接の連絡は緊急時のみとさせていただいております。ご了承ください。

Q. 至急キャンパーに連絡を取る必要があります。どこへ連絡したらいいですか?

A.緊急時は、キャンプサイトのスタッフまでお電話でご連絡ください。電波状況やキャンプの運営状況により応答できない場合もございますが、留守番電話メッセージを残していただければ必ず折り返させていただきます。 なお、スタッフ宛の電話番号については、キャンプ開始2週間前ごろにお送りする詳細連絡メールに記載します。

Q. キャンプサイトを訪問して、様子を見られますか?

A. キャンパーやスタッフのアクティビティやスケジュールが乱れてしまうため、キャンプサイトへの訪問はお断りしています。

子どもたちにとってのキャンプは「親と離れて過ごす場所」でもあり、親元を離れていつもとは違う世界で過ごすことで、自立心や自活力が芽生えるきっかけになります。ご心配される気持ちはわかりますが、お子様を信じてキャンプ終了までお待ちいただけますと幸いです。



写真について

Q.キャンプ写真の購入サービスはありますか?

はい、もちろんです!

キャンプにはプロのフォトグラファーが同行します。広大な敷地の中でめいっぱい遊ぶたくさんの参加者の写真を撮るため、複数人数体制の撮影チームが同行し、キャンパーたちがアクティビティを楽しむ姿を写真に収めます。撮影された写真は写真販売サービスサイト(外部)から閲覧・購入いただけます。

また、キャンプ期間は毎日、Facebookに一日の代表写真を数枚ほどアップロードします。こちらもあわせてご覧ください。

Q. 写真の販売価格が高い気がするのですが…

「もっと高画質の写真が欲しい」という多くのリクエストに応え、イングリッシュアドベンチャーでは2016年のスキーキャンプより、写真撮影と販売を外部に委託しています。学校や習い事等での写真販売に比べて販売価格が高いのではないかというお声をいただくことがありますが、この価格設定には理由があります。

イングリッシュアドベンチャーのキャンプサイトは広大な敷地には湖やハイキングコースなどアウトドアを楽しめる環境が整っています。そのため、学校や習い事の発表会のような限られたスペースの中での撮影に比べると、広大なキャンプサイトを担当するフォトグラファースタッフの負担が必然的に増えることになります。

限られた空間での撮影と比べ、大自然のなかで元気いっぱいに遊ぶキャンパーの思い出を収めるためには、カメラマンも縦横無尽に走り回る必要があります。その負担分が価格に現れている形となっています。

キャンプでは、複数人のプロフォトグラファー体制で毎日多くの写真を撮影しており、オンサイトの写真スタッフに加えて、キャンプ写真管理専任のリモートサイトスタッフもいるチーム体制となっています。広大な敷地の中でたくさんいるキャンパーの写真を撮るためには必要な体制であり、そのため安価な価格での写真販売は難しいのが現状です。

また、写真販売はあくまで「皆さまの思い出づくりをお手伝いする」という姿勢のもと提供しているサービスであり、実際には写真販売の利益はほとんどないことも、あわせてご理解いただければ幸いです!



ホームシックや参加するにあたっての心配事について

Q. うちの子は個人参加なので知っている人が誰もいません。それでも楽しく過ごせますか?

A. ご安心ください。キャンパーの半数以上は一人で参加しています。キャンプは、まず新しいお友達とチームを作り、お互いの信頼を築き上げることから始まります。お互いのことをよく知るにつれて、だんだん気のおけない仲間へとなっていくのです。キャンプが終わった後も良い友好関係が続き、多くの子どもたちが友達との再会を楽しみに次のキャンプに戻ってきてくれています。

Q. 外泊の経験がないので、ホームシックになるかもしれません。そのような場合はどうなるのでしょう?

A. ホームシックにかかった場合でも、しっかりお話を聞いて安心させるなど、スタッフが優しくサポートします。これまでのキャンプでは、ホームシックにかかった子どもたちの多くが短期間で回復し、新しくできた友達と楽しいキャンプ生活にあっという間にとけ込んでいきました。

私たちは、このような経験も「お子様の成長を大いに促す」と考えています。
年齢にかかわらず、特に初めて親元を離れたお子様がさみしく感じてしまうことは、ごく自然なことです。そのような状況から、どう抜け出すか、そのときを楽しむかという試行錯誤の経験こそ、お子様の自立心や心の成長を促すのに大切なプロセスではないでしょうか。
チームリーダーは毎日、キャンパーに体調面や精神面で辛いことや困ったことがないかをお伺いしています。辛いとき、困ったときこそ黙って配慮を待つのではなく、自分で積極的に訴えることを学ぶことが、お子様の自立心を育む上でも非常に大切な経験だと考えています。

ぜひ、保護者のみなさまには、たとえお子様がキャンプ中、ホームシックを経験された場合でも 、「さみしい思いをさせたことが悔やまれる、送り出した親として残念」という面ではなく、「さみしい気持ちを我慢して乗り越えようと頑張った」というポジティブな面を見ていただき、むしろそのような経験をし、かつ乗り越えようと頑張ったお子様を、たくさん褒めていただければ幸いです。

Q. 食事はどんなものが出ますか?

A. キャンプ場のキッチンでは、国際色豊かなスタッフが、地元のとても新鮮な材料を使って、腕によりをかけて美味しい食事を準備します。普段はなかなか見かけることができないような料理も出てくるかもしれません。

私たちのキャンプには世界各国から、様々なバックグラウンドを持つ人たちが集まります。キャンプにご参加いただく皆さんには、自分が知らなかった文化や考え方に出会ったとき、その違いや価値観を理解し、尊重できる人になって欲しいと願っています。なかでも「食事」は異文化理解の最も身近な入り口のひとつだと考えています。
「いまは外国にいるんだ!」という気持ちで、ぜひ積極的にチャレンジしていただくよう、お子様とお話ししていただければ幸いです。

Q. サマーキャンプの4泊5日や、スキーキャンプの3泊4日は長すぎませんか?もっと短い日程のキャンプはありませんか?

A. 1泊や2泊のキャンプだったら参加させたいけれど、4日間や5日間はちょっと長いのではというお声を毎年いただきます。特に低学年のお子様や、今まで外泊を体験したことがないというお子様にとっては4日間や5日間という比較的長いキャンプはお子様も、保護者様もご心配されることでしょう。

なぜより短いキャンプがないのか、それには理由があります。キャンプはただアクティビティを楽しむだけではなく、様々ことへの挑戦を通して多くを吸収する学びの場でもあります。短い日程だとキャンプに慣れた頃に終了となってしまうため、イングリッシュアドベンチャーでは比較的長めの日程に設定しています。さらに詳しい説明は、こちらをご覧ください。

とはいえ、やっぱり最初は短めのキャンプから参加してみたい…という方には、2泊3日で秋や春先に週末キャンプを開催することもありますので、そちらへのご参加もご検討いただければと思います。

Q. キャンプ中に学校や塾の宿題をしても良いですか?

A. キャンプ中に宿題をする時間はありません。宿題を進めてほしいというご希望や、宿題をためてしまうとあとで大変になってしまうという状況はじゅうぶんに理解できるのですが、イングリッシュアドベンチャーは、キャンプはお勉強以外のことを学ぶ場所と位置付けていることをご理解いただければ幸いです。

Q. キャンプ中、うちの子がどんな様子で過ごしていたか教えてください。

A. キャンプ中は毎日キャンプジャーナルを記述します。チームリーダーのサポートの下で、日々の活動を振り返り、キャンプの思い出や学びを書き留める時間があります。キャンプジャーナルは最終日にキャンパーにお渡しいたします。どうぞご参照ください。



病気、事故や保険対応について

Q. 今までキャンプ中に深刻な事故やケガはありましたか?

A. いいえ。10年以上にわたり数多くのキャンプを実施してきましたが、深刻な事故の件数はゼロです。スタッフはリスク・マネージメント(危険回避)の訓練を受けており、安全に関して細心の注意を払っております。

もちろん、走ったり、遊んだり、屋外で冒険をするわけですから、膝をすりむいたり、こぶをつくったりするのはよくあることです。しかしこれは、自分たちの肉体的な限界といえる勢いで真剣に遊んだ結果です。このような体験は、逆に「どうすれば安全に遊べるか」ということを身体で自然に覚えていくよい機会であり、心身の健全な成長に欠かせない重要な要素のひとつです。もちろん、手当てが必要なケガがあった場合には、基礎応急の訓練を受けているスタッフが迅速に適切な処置を行います。

Q. 保険はどうなっていますか?

A. キャンプ代金には、旅行事業者共済会の国内旅行共済掛金が含まれています。この共済は、現住所が国内か海外かに関わらず、すべてのお子様が加入しており、旅行中(集合から解散まで)の思いがけない事故によるケガや損害があった場合に、 入院・通院などの特別補償金、携行品補償金、個人賠償責任補償金などが支払われます。

より詳しい内容を安全・健康管理体制についてのページでご紹介しています。

Q. 子どもが病気になったりケガをした場合はどうなりますか?

A. 必要と判断した場合にはただちに保護者の方にご連絡をいたします。軽い病状やケガの場合には、キャンプサイトで手当てを行った上で経過観察を行います。診察が必要と判断した場合には、病院など最寄りの施設に搬送し、保護者の方と密に連絡を取るようにいたします。

もし、キャンプを続ける事が無理だと判断されたり、伝染性の病気が疑われたりする場合には、保護者の方にキャンプ場までのお迎えをお願いすることがあります。



集合解散について

Q. 集合解散の詳細を教えてください。

A. 東京、名古屋、新大阪、キャンプ場での現地集合解散について、時間の目安や集合解散場所を各キャンプの詳細ページの下部にてお知らせしていますのでご確認ください。尚、詳細はキャンプ2週間前にメールにてご連絡しますので、必ずそちらをご覧ください。

Q. 解散時間に幅があるようですが、何時に迎えに行けばよいですか?

A. キャンプからの帰路、道路状況などの影響により前後するため、弊社Twitterにて、随時お知らせいたします。ツイッターをご利用でない場合も、弊社ウェブサイトのトップページからご確認いただけます。
尚、お盆期間は交通渋滞により大幅に帰着時間が遅れる場合がございますので、ご了承ください。
やむを得ない理由以外で大幅にお迎えが遅れた場合、追加料金が発生します。お仕事や公共交通機関の遅延、渋滞なども含まれます。あらかじめご承知おきください。詳細については、キャンプ開始1ヶ月前頃より順次お送りする、キャンプガイドブックにてご確認ください。



お申し込みについて

Q. キャンプの持ち物などの詳細な情報はいつもらえますか?

A. 持ち物やキャンプ中のルールなどの詳細が記載された「キャンプガイドブック」をキャンプの1ヶ月ほど前にご登録のメールアドレスにお届けいたします。(自然環境保護のため、紙資源ではないPDFデータにて提供いたします)

Q. お友達紹介割引の使い方がわかりません。

A. ご紹介者様からお知らせいただく「紹介リンク」からお申し込みください。自動的に割引が適用され、割引後の金額でご注文詳細メールがお手元に届きます。ご紹介者様には次回のお申込み時から使用できる3000円分のキャンプポイントが付与されます。

詳細はこちらをご覧ください。

Q. キャンプにはいくらぐらいお金を持たせたらよいでしょう?

A. キャンプ生活に必要な物はすべて支給されますので、キャンプ中に現金は不要です。

現金や貴重品はキャンプにお持ちいただかないようお願いいたします。イングリッシュアドベンチャーもキャンプ場管理事務所も紛失や損傷に対して一切責任を負いかねます。また現金やその他の貴重品をお預かりすることはできかねますのでご了承ください。

Q. 申し込み後の確認メールやお知らせが届かない。問い合わせのメールに返信が来ない。

A. メールの再送をカスタマーサポートまでお問い合わせいただく前に、一度以下をご確認いただけますと幸いです。

・携帯電話のメールをご利用の方は、必ず「@english-adventure.org」ドメインからのメールを受信できるよう、あらかじめ設定変更をお願いいたします。

・特にdocomoのキャリアをお使いの方はご注意ください。セキュリティが高く、受信設定を変更しても迷惑メールとして振り分けられてしまうことが多いようですので、なるべくパソコンのアドレスでご登録いただくことをおすすめします。

・イングリッシュアドベンチャーからのメールが迷惑フォルダに振り分けられてる場合もございますのでご確認ください。(Gmailの場合プロモーションというタブに振り分けられている場合もあります)

・キャンプ前の出発ご案内など、キャンプに参加する方全員を対象に一斉メールにて送信する場合があります。お使いのメールの設定によっては一斉メールを受信しないようあらかじめ設定されているケースも多くあるようですので、必ずメールボックスやメールソフトの設定をご確認ください。



サマーキャンプについて

Q. タイダイ染めはどんなアクティビティですか?

A. アメリカのサマーキャンプで定番の、Tie(絞って)Dye(染める)オリジナルTシャツ作りです。白地のTシャツに好きなように染料をたらし、絞って干すと、次の日に完成します。完成した思い思いの柄のTシャツは、お土産にお持ち帰りいただけます。



スキーキャンプについて

Q.スキーウエアのレンタルを申し込んでいます。どのような服装で集合場所まで行けばいいでしょうか?

A. バス車内は暖房が効いているため、普段着で構いません。

上着については、トイレ休憩の際や到着時に、雨や雪が降っている場合もありますので、撥水性や防水性のあるジャケットを着用をお勧めしますが、お持ちでない場合はどのような上着でも構いません。

Q.スキー時以外はどんな服装がよいですか?

A. 食事時や自由時間はスキーウェアの下に着用する服で過ごす方が多いです。

スキー中に汗をかいたり、濡れることもありますので、自由時間用の服を1セット以上お持ちいただくといいと思います。

Q. スキー時の服装について教えてください。何を準備したら良いですか?

A. スキー時の服装について、詳しくはこちらからご確認ください。 スキー道具やスキーウェアのレンタルをご希望の方は、オプションにて承っております。キャンプ代金には含まれておりませんので、あらかじめご了承ください。

なお、キャンプ代金にはレンタルヘルメット代が含まれています。もしレンタルヘルメットを利用せず、ヘルメットを持参する場合は500円割り引きが適用されますので、お申し込み時に「ヘルメット持参」のオプションをご選択ください。


Q. スキー用のヘルメットの下にかぶる帽子は必要ですか?

A. スキーヘルメットの下には、ニット帽は着用いたしません。ナイトアクティビティの際には防寒用の帽子が必要なので、必ずご持参ください。

Q.スノーブーツは必要でしょうか?

A. スノーブーツは必須です。

スニーカー等などの靴は荷物になりますので、集合時からスノーブーツを履いてくることをお勧めします。


その他

Q. うちの子が落とし物をしないか心配です。忘れ物の扱いはどうなっていますか?

A. 持ち物にはすべて記名をお願いしております。キャンプ中に持ち主が見つからなかったり、キャンプ後に落とし物が届いたりした場合は、私どもがキャンプ終了後3週間保管をし、持ち主からのご連絡をお待ちします。

イングリッシュアドベンチャーではキャンパー全員の持ち物を管理することはできません。キャンパーは自分の物は自分で管理する必要があります。この機会に、ぜひお子様と荷物の管理についてもお話しくださるようお願いします。

Q. 宿泊先のお部屋はどんな感じですか?

お部屋は二段ベッドタイプとお布団タイプ(和室)があります。お部屋のタイプはご選択いただけません。 尚、宿泊施設はイングリッシュアドベンチャーのプライベートロッジのため、他の一般のお客様の立ち入りはありません。

英語レベルについて

Q. 帰国子女・ネイティブ向けプログラムで大丈夫かどうか迷っています。

A. まずは「うちの子はどっち?」をお読みください。そのうえで、まだご不明な点がありましたら、お気軽に私どもまでご相談ください。

基本的には、英語のみでの日常生活に問題がなければ帰国子女・ネイティブ向けプログラムがぴったりです。それはちょっと難しい、もしくは大丈夫かどうかわからないので迷っていらっしゃる場合は、チャレンジ、またはチャレンジプラスプログラムをお選びください。

どちらのプログラムか迷っていらっしゃる場合は、こちらの判定ガイドをご参考にしてください。

Q. うちの子は帰国後英語を忘れてしまったようです。英語チャレンジまたはチャレンジプラスプログラムの方がよいのでしょうか?

A. 常に英語に囲まれた環境にいない限り、帰国子女であっても英語が錆びてきてしまいます。しかし、帰国時に十分な英語力があったお子様であれば、そして英語だけでやってみようという気持ちがあるのなら、「帰国子女・ネイティブ向けプログラム」をお勧めします。キャンプ後に、再び磨きがかかった英語力に驚かれるかもしれませんよ!

ただし、保護者の方でもお子様の英語力のご判断ができない場合(例えば、家の中での会話は日本語のため、お子様がどれだけ英語を話せるのかよくわからない場合など)や、お子様が全部英語でがんばってみよう!という決意ができるかわからない場合にはチャレンジプラス(またはチャレンジ)プログラムをおすすめします。チャレンジプラスはほぼ英語100%となります。緊急時や安全確認時など、日本語サポートが必要な場面をのぞき、スタッフはに日本語を使用しません。 どうしてもご判断が難しいという場合はまずチャレンジプラス(またはチャレンジ)プログラムを試してみるのがおすすめです。

Q. うちの子は会話力はあるのですが、読み書きが苦手です。どのプログラムが向いているのでしょうか?

A. もちろん読み書きのスキルも重要ですが、イングリッシュアドベンチャーのキャンプは読み書きに重点を置いたプログラムではありません。英語100%の環境に対応できる会話力がある場合には「帰国子女・ネイティブ向け」がおすすめです。

Q. 現在小学校3年生で公立小学校に通っています。インターナショナル幼稚園に3年間通い英語を習い、今は週1回英会話スクールに通っています。現在の会話力がどのくらいあるかわからないのですが、帰国子女・ネイティブ向けプログラムに申し込んでも大丈夫ですか?

A. インターナショナルプリスクールなど英語環境の幼稚園に通われていたお子様の場合でも、卒園後に日本語の環境に慣れてしまうと会話力が錆びてしまう場合が多くあります。現在の会話力を基準にプログラムをご選択ください。

Q. うちの子はまだ英語が上手に話せませんが、英語のシャワーを浴びさせたいので、帰国子女・ネイティブ向けプログラムに申し込んでもいいですか?

A. その場合は「英語チャレンジプログラム」をお選びください。どのプログラムも英語のシャワーをたっぷりと浴びることができますので、ご心配なく!より効果的に多くを学ぶためには、レベルに合ったプログラムに参加することが大切です。帰国子女・ネイティブ向けプログラムに参加するお子様には100%英語の環境をお約束しているため、わからない時に日本語に切り替えることはいたしません。アクティビティ前の安全に関する注意も英語で行いますので、きちんと理解できる英語力が必須です。今現在のお子様のレベルにふさわしいと思われるプログラムを選択してください。

Q. 英語チャレンジプログラムに参加しました。英語をたくさん学んでもらえると思って送り出したのに、帰宅した子どもが「スタッフは日本語ばかりだった」と言っていてとてもがっかりしました。なぜ日本語ばかり使うのでしょうか?英語で話しかけてくれないのはなぜですか?

A.実は、チャレンジプログラムに参加したお子様がご帰宅されてから保護者様に 「日本語が通じたから英語は話さなかったよ」や「スタッフはいつも日本語を話していたよ」とお伝えされる場合が非常に多いのです。

チャレンジプログラムのお子様は、英会話初心者の方がほとんどです。数年程度学習歴があるお子様もたくさんいらっしゃいますが、もちろん個人差はございますが知ってる単語を使える、または質問にYESやNOで答えることはできるけれど、文章で自分の気持ちを伝えることはまだまだ難しい、というレベルのお子様がほとんどです。

英会話初心者の方が、文章を使って自分の言葉で気持ちを伝えられる中級レベルに到達するにはかなりの時間と訓練が必要であり、チャレンジプログラムのお子様がキャンプで数日間英語をずっと聞き続けていたとしても、会話力や理解力が飛躍的に伸びることはございません。

また、初心者のお子様は理解できる英単語やフレーズの数がかなり限られているためスタッフがずっと英語で話していたとしても、記憶にはほとんど残りません。
それよりも、スタッフが日本語を話せること、スタッフが日本語で伝えたことの記憶のほうがよく定着します。

それは、お子様に限定されることではなく、大人でも同じではないでしょうか。
英会話初心者の大人がたとえばアメリカ映画を見に行った場合など、見終わったあとに「たくさん英語を聞いた気がする」と思うことはあまりないと思います。映画の上映中、2時間ずっと英語を聞き続けていてもです。それは、おそらく映画を鑑賞している間に聞こえているのは言葉というよりも音であり、言語として認識していないからではないでしょうか。そのため、自分が理解できる単語以外は言葉として記憶に残らないのではと思います。

それと同様に、キャンプでスタッフがずっと英語で話していたとしても、初心者のお子様はその内容を言葉としては記憶できないのです。 それよりも、日本語で聞いたことをよく覚えているのは自然なことでおそらくそのために、「スタッフはずっと日本語だったよ」という感想になるのではと私たちは考えています。

スタッフは常に英語で話しかけ、説明の時には、みんなで英単語やフレーズの練習をして、できるだけ英語を使いながらアクティビティを楽しめるように最大限努めております。実際に、キャンプ中は英語がまったく初めてというキャンパーもたくさん英語を使ってお話してされています。

英会話のレッスンのような形式の「お勉強」ではなく、あくまでも生活の中やアクティビティ中に実践的に英語を使うため、特に初心者のお子様の場合は英語を使ったとしても、自分が英語を話しているという感覚はあまりないようです。

これは、決して悪いことではまったくなく、英語と意識せずに、自然に話していたということですので 生きた言葉として英語を話していた証拠です。

例えば、何かを借りる時など「〇〇 please!」、取ってもらった時は「Thank you!」など初心者同士でも英語を使ってお話をしています。それでも、ご帰宅後に保護者様が「英語をたくさん話した?」のような質問をされるとキャンパーの多くは、「日本語で通じたから英語は話さなかったよ」とお答えされる場合が非常に多いです。

「たくさん英語を話した」とキャンパー本人が実感されるには、キャンプ中の生活のほとんどを英語でこなす程度の会話量が必要となります。チャレンジプログラムのキャンパーは、まだそのレベルには達していないため自分が英語を話していたという自覚はあまりないかと思います。

英語をたくさん聞いた、話したという感覚は、お子様の英語レベルがあがるにつれてより実感しやすくなります。
お子様から「日本語が多かった」というご感想を聞いて残念と思われたかもしれませんが、実際にはキャンプ中ずっと英語に触れておりましたのでどうぞご安心いただければと思います。

上記以外にご質問がありましたら、こちらからご連絡ください! 

イングリッシュアドベンチャーの姉妹組織「特定非営利活動法人みらいの森」は、児童養護施設で暮らす子どもたちへ、将来の道を切り拓くきっかけを与えるアウトドアプログラムを提供しています。子どもたちの未来を変える活動を、ぜひご支援ください。詳しくはNPO法人みらいの森のホームページへ。