キャンプサイト

イングリッシュアドベンチャーのキャンプサイトは新潟県津南町にあります。




所在地

東京から約3時間、長野県と新潟県の県境に位置する津南町は日本有数の豪雪地帯としても知られています。素晴らしい大自然に囲まれたとても美しいエリアです。





40万平方メートルという広大な敷地を有するキャンプ地には、湖やハイキングコースなどアウトドアを満喫できる環境が整っています。ボルダリングウォールを備えた大きな多目的ホールもあり、お天気が悪い日にも体を動かして安全に遊ぶことができます。





湖(アドベンチャーレイク)

ロッジの裏にある湖は子どもたちに大人気のスポット。暑い夏の日の水遊びやカヤックはいつも大人気のアクティビティです。





シャークタンク


屋根の部分がサメのように見えることから「シャークタンク」と呼んでいるこの建物は多目的ホール。ボルダリングウォールが備えてあり、天気が悪い日も室内で体を動かして遊ぶことができます。


夜はダンスパーティー会場に変身します!





クラフトハウス


工作アクティビティ専用の建物です。フレンドシップブレスレットを作ったり、葉っぱや木の枝など自然の材料を使ったクラフトも大人気です。





スポーツフィールド


アッパー・フィールド



湖の近くにあるフィールドではサッカーやキャプチャー・ザ・フラッグなど伝統的なキャンプゲームをします。チーム対抗のフィールドゲームはいつも大人気。仲間と一緒に大勢で遊ぶこと、これもキャンプならではの楽しみです。





ロウアー・フィールド



ロッジ前のフィールドではバスケット、フリスビー、虫取りなどを楽しむことができます。ここでBBQランチをすることも。




ガガピット


キャンプで大人気のアクティビティの1つ「ガガ」用のスペースです。

ガガはドッジボールに似たゲームです。 ルールはとても簡単、ドッチボールと同じようにボールがぶつかったら負けです。

ただし、ドッチボールのようにオープンフィールドではなく、ピット(フェンスに囲まれたスペース)の中で勝負します。
ボールは投げません。キックも禁止です。 その代わり、ボールを腕で打ちます。ボールがひざから下にぶつかったら負けです。ボールがぶつかった人はピットの外に出ます。だんだんと人数が減っていき、最後の1人が勝ちです。 年齢差や体力に関わらず誰とでも一緒に楽しく遊べるので、低学年のキャンパーが大人のスタッフに勝つことももちろんあります!

日本ではほとんど知られていないためピンとこない方が多いのではと思いますが、ガガはキャンプの本場アメリカではとてもポピュラーなゲームで、イングリッシュアドベンチャーのキャンパーたちにも大人気です。




ナインスクエア


キャンプに新たにゲームが追加されました! 頭上には3×3の枠が組まれており、プレイヤーは手、頭、足を使って、ボールを別のマスにパスします。ボールを地面に落としたり枠の外に出してしまったらアウト! 枠外に出て順番待ちの列に並び、他のプレイヤーは枠の中心へ時計回りに進みます。枠の中心にいる人は、キングまたはクイーンと呼ばれ、できるだけ長くそこにとどまることを目指します。だれもが楽しむことができるゲームです。




自然は学びの宝庫

キャンプサイトにはたくさんの昆虫がいます!虫取りも子どもたちに大人気。虫が怖くて触れなかったけれど、キャンプで初めて虫を捕まえた!という子どもたちもたくさんいます。

些細なことかもしれませんが、これも子どもたちにとっては大冒険なのです。虫に触ってみること、普段はプールしか体験したことがない子どもが大きな湖に入ること、そんなことも大きなチャレンジなのです。苦手なものや初めてのことにドキドキしながらも自らチャレンジしてみること、できた時の達成感は子どもたちにたくさんのやる気や自信を与えます。その時の子どもたちの笑顔の誇らしげなことといったら!





ハイキングコース



コースはいくつかありますが、もちろん年齢に応じた難易度や距離を考慮しています。低学年のキャンパーには、森の中のスラックラインコースなどで遊んだりしながら体力的に無理がない楽しいハイキングを。



中学生はオーバーナイトハイキングに出かけます。途中でテントを設置し、食事ももちろん仲間と一緒に野外で作ります。




キャンパーたちの多くが感動するのは津南の星空の美しさ!数え切れない無数の星が本当にきれいに、そしてとても大きく見えます。初めてみる流れ星はきっと子どもたちの心にずっと刻まれることでしょう。





ローロープスコース


なんと地元の木こりさんが、キャンプサイトで伐採された木を使ってつくってくれた、ロープスコースです! 木々に囲まれた静かなエリアにあります。丸太の橋を渡るチャレンジや、チームで助け合ってロープでできた「クモの巣」をくぐるチャレンジなど、遊び方は無限大。問題を解決する力や、チームワークを育みます。





宿泊ロッジ

宿泊施設はイングリッシュアドベンチャーのプライベートロッジ。他の一般のお客様の立ち入りはありません。

お部屋は二段ベッドタイプと和室の2種類あります。(お部屋のタイプはご選択いただけません。)いずれの場合もスタッフが同室に滞在し、言語面はもちろんのこと生活面でもキャンパーをサポートします。尚、お部屋の大きさと参加者の人数によっては、スタッフが同室に滞在できない場合がありますが、その際にはすぐお隣もしくは向かいのお部屋にスタッフが宿泊します。




お布団を敷いたことがないという子どもたち(外国人スタッフも!)が多いようですが、お布団を敷いてみんなでわいわい盛り上がるのも楽しいようです。





インターナショナルメニュー

イングリッシュアドベンチャーのキャンプは食事ももちろんインターナショナルメニュー。海外の食文化に触れるきっかけとしてもおすすめです。地元で採れた新鮮な食材を使い、野菜たっぷりのおいしいお食事を提供します。




毎日の食事はダイニングルームにてプログラムごとに食べます。キャンプ中にはもちろん外でBBQをしたり、ハイキング中に森の中でお弁当を食べる機会もあります。




メニュー例

【ブレックファースト】
ホームメイドブレッド、ライス
スクランブルエッグ
ハム
チーズ
シリアル
ホームメイドヨーグルト
ミルク
フルーツ(オレンジ、バナナなど)
【ランチ】
フォッカッチャ
ライス
ローストポーク
ローストポテト
サラダバー
【ディナー】
チキンストロガノフ
ラタトゥイユ
ライス
サラダバー
フルーツ(スイカ、ぶどう、桃など)

*食事メニューは日替わり、内容はセッションごとに異なります。

ふだんお家で食べているメニューとは少し違うかもしれませんが、食べたことがないものに挑戦してみるのもキャンプの楽しみのひとつ!はじめてのものでも積極的にチャレンジしてみるようにぜひお子様にお伝えくださいね。




ホワイトシーズン



ロッジの裏にはプライベートスキー場が併設されていて、冬期には楽しい英語スキーキャンプを開催しています。すぐ側にスキー場があるからたくさん滑れる。この利便性もとても好評です。

夏期はもちろんのこと、一年を通して大自然の中で思いっきり遊ぶことができます。



イングリッシュアドベンチャーの姉妹組織「特定非営利活動法人みらいの森」は、児童養護施設で暮らす子どもたちへ、将来の道を切り拓くきっかけを与えるアウトドアプログラムを提供しています。子どもたちの未来を変える活動を、ぜひご支援ください。詳しくはNPO法人みらいの森のホームページへ。