私たちのこと
2003年 ー 冒険のはじまり
2003年に、私たちは初めての「イングリッシュアドベンチャー・サマーキャンプ」を開催しました。参加したのはいわゆる帰国子女の、日本の子どもたち80人。(当時はとても大人数に感じられました!)このキャンプで目指していたのは、都会の子どもたちを自然の中に連れ出すだけではありません。英語力や多様性、異なる背景を持つ子どもたちを受け入れ、その子自身のままでいられる場所を提供することにも大きな意味がありました。当時、そのような環境は今よりもずっと珍しかったのです。
その後、イングリッシュアドベンチャーの口コミが広がる中、英語がまだ流暢でない子どもたちを受け入れてほしいという要望を多く受けるようになりました。そこで私たちは、「英語浸け」(ネイティブまたはネイティブに近いレベル。現在の「帰国子女・ネイティブ向けプログラム」)と「英語チャレンジ」(英語学習中のレベル)という2つのプログラムをつくり、「生きた英語」とアウトドアでの冒険を組み合わせた、ここでしかできないユニークな体験を提供することにしました。
それから20年後の現在、イングリッシュアドベンチャーは宿泊型の英語キャンププログラムとして日本で最大の規模となり、毎年2,000人以上のキャンパーを迎えています。しかし、私たちが大切にしているのは昔も今も変わらず、一人ひとりのキャンパーへのきめ細やかなサポートです。私たちは、子どもたちの人間としての成長をサポートし、グローバルな社会で成功するために必要なスキルや考え方を共有することを目指しています。そして何よりも、アウトドアでたくさんの楽しい時間を一緒に過ごすことを大切にしています!

私たちのミッション
イングリッシュアドベンチャーは、キャンプや英語を使ったアウトドア教育プログラムを通じて、若い世代の成長をサポートすることを目指しています。
イングリッシュアドベンチャーのキャンプでは、以下の3つの分野での成長を特に重視しています。
英語力の強化
英語を世界とつながるための手段として活用し、自分たちの可能性を最大限に引き出す力を養います。自己認識と価値観の深化
宿泊型キャンプという特別な体験を通じて、自分自身を見つめ直し、より強固な価値観を育みます。自然や環境とのつながりの深化
自然やアウトドア、環境との深い結びつきを育むことを目指します。