ハッピーキャンパーからハッピースタッフへ

今回のスキーキャンプにスタッフとして参加された山本勇大さんは、子供の頃、キャンパーとしてイングリッシュアドベンチャーのキャンプに参加されていました。

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勇大さんに、キャンプの思い出やスタッフとして戻ってくることを決断された経緯などをお伺いしました。

ーはじめてイングリッシュアドベンチャーのキャンプに参加したのは何才の頃でしたか?

「小学校4年生の時でした。きっかけは私の母のすすめです。母は英語が得意ではなかったため、将来、私が語学で困ることがないようにと、私が小さな頃から英語の環境を探してくれていました。英会話スクールに通い、イングリッシュアドベンチャーやほかの英語キャンプに参加したこともありました。」

ーはじめてのイングリッシュアドベンチャーキャンプのことを覚えていますか?

「フェリーで大島に行きました。今でもとてもよく覚えています。蹄鉄をなげる『ホースシュー』や木と木の間にロープを張って綱渡りをする『スラックライン』など、日本では中々体験できないようなアメリカンキャンプならではのアクティビティが特に記憶に残っています。」

ーはじめて参加された時の英会話レベルを覚えていますか?

「当時は英会話初心者だったので、英語チャレンジプログラムに参加しました。出来ないなりに英語を使おうとしていた記憶があります。拙い英語でも相手に通じた時の喜びをとてもよく覚えていまます。その喜びは言葉では言い表せません。」

ー何回くらいイングリッシュアドベンチャーのキャンプに参加されましたか?

「小4の時に初めて参加してから、小学校卒業するまで毎年サマーキャンプとウィンターキャンプ両方に参加しました。イングリッシュアドベンチャーに心を奪われたと言ってもおおげさではないくらいにとても楽しかったからです。」

キャンパーとして参加されていた当時の勇大さん

キャンパーとして参加されていた当時の勇大さん

ースタッフとして参加されることに至った経緯をお聞かせください。

「現在アメリカで大学に通っているのですが、留学生活を通して英語でコミュニケーションできる楽しさや重要性を再実感することができました。また、海外から日本を見たときに、子供たちが英語にふれられる場所が少ないことに気がつきました。

少年期というのは子ども達にとって大切な時期です。彼らに沢山の経験をさせてあげたい、私ができる事は何だろうと考えた時に、少年時代1番の思い出のイングリッシュアドベンチャーが思い浮かびました。

好きな英語を使いながら、子どもたちをサポートできる、経験者として子どもたちにたくさんの事を伝えることもできるという最高の場所だと思いました。」

ー実際にスタッフとしてみてキャンプに参加された感想は?

「とても楽しかったです。私がキャンパーとして参加していた頃と比べると、規模や内容は大きく変わりましたが、キャンプの本質が『Happy Camperを育てること』というのは変わっていないと感じました。

自分自身、勉強する部分や子どもたちから学ぶこともたくさんありました。次回はサマーキャンプに参加したいと思います!」

ー英語を好きになってほしい、グローバルな環境に対応できる語学力を身に着けてほしいという願いからイングリッシュアドベンチャーのキャンプにお申込みされる保護者の方は実際にたくさんいらっしゃいます。

まさにそのような願いのとおり、キャンプを通して英語が好きになり、留学されるまでとなった勇大さんから見て、イングリッシュアドベンチャーの魅力は何でしょうか?

「最大の魅力は、日本国内で英語にふれながら生活できることだと思います。日本で生きた英語を聞ける機会は少ないのでとても貴重な体験だと思います。

それと、スタッフがキャンパーの意見をできるかぎり尊重することも大きな特徴です。子どもたちの意見を取り入れながらチーム単位でキャンプ生活を送るので、チームワークやコニュニケーションスキル、協調性などを自然に学ぶことができます。自分の意見が尊重されていることやキャンプ作りに関わっていることをキャンパーが実感できるため、ほかのキャンプよりもさらにもっと楽しく感じると思います。」

ーお子様をキャンプへ送り出した理由を保護者様にお伺いすると、自分自身があまり英語が得意ではないため、子供には英語を身に着けてほしい、語学で苦労しないように英語を好きになってほしいからと回答される方が多くいらっしゃいます。

勇大さんも、英語を習い始めたきっかけはお母様の願いであり助言だったとのことですが、保護者の方がお子様の英語への興味を引き出す秘訣などはありますか?

「私自身は、母の勧めで英語キャンプ、英会話教室やオーストラリアに短期留学なども行きましたが、実際に自分の意思で『英語を話せるようになりたい!もっと勉強したい』と本気で思ったのは高校生になってからです。

そう思うようになったのは、母がキャンプや英会話など様々な選択肢を与えてくれたこと、もっと英語を勉強したいと自分から思うようになるまで地道に待っていてくれたことが大きいと思います。

親が子どもに英語を話して欲しいと無理に強要してしまったら、子どもが英語嫌いになってしまうのではないかと思います。

英語を自分のものするのは、長い年月とかなりの努力が必要だと思いますし、イングリッシュアドベンチャーのキャンプに参加しただけで英語がペラペラになることもありません。

ただ、イングリッシュアドベンチャーのキャンプは生きた英語にふれることができるため、英語の下地作りにはとてもいいと思います。私自身、高校時代は文法が苦手だったのですがリスニングは得意でした。小さな頃から何度もイングリッシュアドベンチャーのキャンプに参加し、英語環境に親しんでいたため英語の耳ができていたのだと思っています。」

イングリッシュアドベンチャーのキャンプはリピーターがとても多いことが特徴で、勇大さんがそうであったように何年もの長い間に何回も参加してくれるキャンパーがたくさんいます。

その中で、スタッフとして戻ってきてくれたキャンパーは勇大さんがはじめて。イングリッシュアドベンチャーにとっても、このスキーキャンプは特別なものになりました。

イングリッシュアドベンチャーのミッションは、「自然を愛する心を育てること」「他者への理解力や協調性、自ら考えて行動する力を養い、の個人的な成長の手助けとなること」そして「自信をもって英語を使えること」だと考えており、キャンプはこのミッションを中心に構成されています。

勇大さんがスタッフとして戻ってきてくれたことは、まさにこのミッションが目に見える形となったかのようです。

英会話初心者だったキャンパーが、キャンプを通して英語に興味を持ち、英語が好きになり、もっと英語を勉強したいという気持ちが高じて留学されるまで至ったこと。

キャンプの思い出をとても大切にされ、その体験をぜひ子どもたちとシェアしたいと思われ、スタッフとしてイングリッシュアドベンチャーのキャンプに戻ってきてくれたこと。

勇大さんがスタッフとしてキャンプに参加してくれたことで、私たち自身もイングリッシュアドベンチャーのミッションを再認識し、これからも子どもたちの成長のためによりよいキャンプ作りをすすめていこうとあらためて思いました。

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